OUR STORY

 

EIGHT CROWNS とは

2018年、宮城県中部に位置する七つ森という緑豊かな土地に8つの巣箱が置かれました。美しい山々を仰ぎ見るこの場所Maynard Plantと菊池 拓哉の2人によってEight Crownsの第一歩が刻まれたのです。7群の西洋ミツバチと、1群の日本ミツバチという小さな養蜂場のはじまりでした。

カナダ・サスカチュワン州で生を受けたMaynard Plant23歳の時に教師として来日しました。幼少期の頃から夏休みのたびに伯父の養蜂場を手伝いながら、長い年月かけて養蜂を実地的に学んだ経験があります。来日後は学生たちに教鞭を振るうかたわら、ニホンミツバチとの出会いを果たします。そして西洋ミツバチとの生態の違いを知って興味関心をさらに深め、養蜂への情熱を高めていきました。

菊池拓哉は地元、宮城県仙台市出身。Maynard Plantとは2000年に音楽活動を通じて出会いました。幼少期に祖父の故郷の大自然を相手に育った菊池もまた、ミツバチを通じて広がる世界に大きな未来を見た一人です。二人は養蜂場プロジェクトについて語り合い、限りない未来を想像し、そして小さいけれども確かな一歩を踏み出すことにしたのです。

 

『心豊かな生活を』

 

音楽もはちみつも日常生活において必要不可欠ではないけれど、耳に入れば、一口食べれば、いつもよりも心も体も豊かに元気になれる。

Raw・Hive to Table・Ecology 」というテーマのもと、私たちは皆様に美味しく安心安全な製品をお届け致します。 

If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than four years to live. No more bees, no more pollination, no more plants, no more man.

-Albert Einstein

 

「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上生きることはできない。ハチがいなくなると受粉ができなくなり、そして植物がなくなり、そして人間がいなくなる」。

-アルバート・アインシュタイン

 

 

Our Honey

EIGHT CROWNSのすべてのはちみつは特別なものです。私たちは高い水準の品質管理に真摯に取り組んでいます。誰が、どこで、どんなふうに作っているのか。からだに取り入れるものについて、誰しもが気になる工程にも透明性を保ち、安心で美味しいはちみつをお届けします。

はちみつ本来の天然の酵素や豊富な栄養素を含んだ風味豊かな生はちみつをぜひご堪能ください。

 

 

Our Apiary

社名のEIGHT CROWNSは、8つの巣箱からはじまったことに由来します。

8匹の女王蜂の "8つの冠"

日本ではミツバチの数が過去30年間で大幅に減少し、地方の農作物の授粉への影響や、輸入はちみつへの依存などが問題視されています。EIGHT CROWNSは、みなさんに最高品質のはちみつを届けたい想いはもとより、地域のミツバチと日本の養蜂産業の窮状の一助になりたいという志をもって設立されました。

ワイン、チョコレート、コーヒーと同じように、すべてのはちみつは、その "テロワール(terroir"から得られる独特の風味を持っています。テロワールは、その土地の地形や地勢、気候や生育する植物によって生まれるユニークな風味と品質です。土、雨、風、日差し。自然の要素はすべて、そこで生産される食物の品質に大きな影響を与えます。表情豊かな四季に恵まれたこの土地で、独自のテロワールの魔法かけてお届けします。

 

 

 

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